config

これは、構成の遷移と、ルールのビルド設定(存在する場合)の種類を記述するビルド設定記述子を作成するための最上位のモジュールです。

例: 次のルールは、rule() 関数の build_setting パラメータを設定することでビルド設定としてマークされます。具体的には、int タイプのビルド設定であり、flag です。つまり、このビルド設定はコマンドラインで呼び出すことができます。

  my_rule = rule(
    implementation = _impl,
    build_setting = config.int(flag = True),
    ...
  )

メンバー

bool

BuildSetting config.bool(flag=False)

ブール値型のビルド設定

パラメータ

パラメータ 説明
flag default = False
このビルド設定をコマンドラインで呼び出し可能かどうかを指定します。

exec

ExecTransitionFactory config.exec(exec_group=None)

実行遷移を作成します。

パラメータ

パラメータ 説明
exec_group string; or None; default = なし
この移行が使用する実行プラットフォームのエグゼクティブ グループの名前。指定しない場合、この exec 移行ではターゲットのデフォルト実行プラットフォームが使用されます。

int

BuildSetting config.int(flag=False)

整数型のビルド設定

パラメータ

パラメータ 説明
flag default = False
このビルド設定をコマンドラインで呼び出し可能かどうかを指定します。

string

BuildSetting config.string(flag=False, allow_multiple=False)

文字列型のビルド設定

パラメータ

パラメータ 説明
flag default = False
このビルド設定をコマンドラインで呼び出し可能かどうかを指定します。
allow_multiple default = False
非推奨です。代わりに repeatable = True とともに string_list 設定を使用してください。設定した場合、このフラグはコマンドラインで複数回設定できます。遷移とビルド設定実装関数でアクセスされるフラグの値は、文字列のリストになります。広告掲載オーダーと繰り返しの値は維持されます。別の動作が必要な場合は、このリストをビルド設定実装関数で後処理できます。

string_list

BuildSetting config.string_list(flag=False, repeatable=False)

文字列リスト型ビルド設定。コマンドラインで、「--//my/setting=foo,bar」のようなカンマ区切り値でリストを渡します。

パラメータ

パラメータ 説明
flag default = False
このビルド設定をコマンドラインで呼び出し可能かどうかを指定します。
repeatable default = False
設定した場合、カンマ区切りの値を指定する代わりに、このフラグをコマンドラインで複数回設定し、個々の値を 1 つの文字列として扱ってリスト値に追加できます。広告掲載オーダーと繰り返しの値は維持されます。別の動作が必要な場合は、このリストをビルド設定実装関数で後処理できます。